背景画像
Nぴか企業の取組
Nぴか企業の取組
Nぴか企業の取組 詳細
社会福祉法人 長崎厚生福祉団
会社ロゴ
会社外観
■ 代表者
理事長 千々岩 源士
■ 事業内容
社会福祉事業
■ 所在地
長崎県長崎市魚の町3番27号
■ TEL
095-824-5576
■ 従業員数
641 名 (男性 117 名、女性 524 名)
■ 平均年齢
42歳
■ 平均勤続年数
8年
《 会社の特色 》
私たち社会福祉法人 長崎厚生福祉団は「福祉文化の創造」を目指し、健康で安心と生きがいのある暮らしを支援するために、地域に密着したサービスを提供しています。
現在、長崎県内において、稲佐山中腹に位置する高齢者多機能複合施設「シンフォニー稲佐の森」をはじめ、特別養護老人ホーム5ヵ所、介護老人保健施設2ヵ所、軽費老人ホーム2ヵ所、救護施設1ヵ所等14拠点38の事業を経営しています。

新入職員の定着率の高さには理由があります!

当法人では新入職員が働きやすい職場づくりを目指しています。大卒・短大卒・専門学校卒を対象とした新卒者の直近3年間の採用人数は43人、定着率は81%です。定着率の内訳は、大卒者80%、短大卒・専門学校卒者91%、高卒者75%となっています。

当法人の働きやすさの理由としては、
「毎年新卒採用を行っているため、配属施設において上司、先輩、後輩の関係だけでなく同期入職者との関係が築ける」
「バースデー休暇やリフレッシュ休暇(勤続5年以上で連続5日間)があり、希望の休みも取りやすい」
「妊娠・出産や育児、老親の介護等で休暇が必要となった場合に安心して働ける制度が整っている」
「事業所内保育施設(職員の利用は無料)があり、子育てをしながら働きやすい」
「法人内研修が充実しているため、様々な研修を受講でき、働きながら成長できる」
「いずれの施設も公共交通機関による通勤が可能で交通至便である」
「車輛通勤の場合も敷地内に職員用無料駐車場があり、通勤しやすい」
ということが挙げられます。
会社の取組
長崎厚生福祉団では、働く職員の職場環境の向上のための「ひとづ くりプロジェクト」を推進し、現場の職員を交えた「ひとづくりミーティング」を毎月開催。福利厚生を充実させ、職員の働きやすさを追求しています。
■事業所内保育施設あり(稲佐の森保育園、日曜・祝日開設、保育士2名常駐、利用料食費のみ)
■職員食堂あり(稲佐の森レストラン昼食280円)
■ドリンクサーバーあり(コーヒー、紅茶、日本茶)
■介護技術については、マンツーマンのプリセプター制度で指導
■希望休制度あり・慶弔休暇、慶弔見舞金あり
■バースデー休暇・リフレッシュ休暇あり(勤続5年以上で連続5日間)
■法人費用負担で懇親会実施(年に2~3回)
■職員用無料駐車場完備
■育児休業・介護休業制度あり
■育児休業取得率・復職率→100% (2018年度は13名の職員が取得)
■育児短時間勤務制度あり(現在11名の職員が制度を活用)
■永年勤続表彰制度あり(勤続20年以上)
■法人オリジナル研修を年間17種類113回実施(2018年度)
■新卒者に対して1か月間の新入職員研修を実施
■委員会、会議、研修をできる限り業務時間内に実施
取組の成果
■法人全体の離職率→11.2%
■介護職員の離職率→9.3%(業界平均17.5%)
■新卒3年後の離職率→33.3%(長崎県業界平均41.8%)
■有給休暇取得率→79%(全国平均49%)
■育児休業取得率・復職率→100%(全国平均76%)
 2018年度は13名の職員が取得。これまでに合計74名の職員が122回取得実績あり。
■介護福祉士国家資格保有率→77%(全国平均40%)
■職員1人当たり月平均所定外労働時間→3.5時間             
(全て2018年度実績)
社員の声
項目4画像
「人に感謝される幸せ」を毎日一番近くで感じられるお仕事です!
Q1.この会社に就職した理由は?
幼い頃から日舞で接する機会が多いお年寄りのかたがたの手助けがしたいと思っていました。就職先はさま ざまな分野で探しましたが、高齢者のために働きたい気持ちが再び湧き、企業説明会で「無資格でも研修などが充実していて安心ですよ」という先輩のお話を聞いて決めました。
Q2.どんな仕事をしていますか?
「介護老人保健施設シンフォニー稲佐の森」で介護の仕事をしています。リハビリをして在宅復帰を目指す病 院と自宅の中間施設なので、利用者のかたの自立への計画を立てたり、見守りや介助を行ったりしています。
Q3. どんなところにやりがいを感じますか?
 食事や排泄、入浴介助な ど一日の生活を支援するので、きついと思うこともありますが、「あんたで良かった ~」など嬉しい言葉をたくさんもらえて、日々やりがいを感じています。敬老会などで 踊りを披露したとき、「良かったよ、また見せてね」と笑顔になる利用者の方がたくさんいらっしゃったので、今後、施設でも皆さんにまた楽しんでもらえたらと思います。
Q4. どんな職場ですか?
みんなでフォローし合い、和気あいあいとしています。最初は不安もありましたが、先輩の 優しく熱心なご指導と「交換ノート」のおかげで今では楽しく仕事をしています。研修や プリセプター制(教育法)、事業所内保育施設や職員食堂など環境が整っているので、長く安心して働けます。
Q5.今後の目標は?  
介護福祉士の資格を取得し、利用者のかたが常に安心して任せてくれるような介護を目指したいです。
新卒3年目介護職員(20代前半・女性)
取組宣言 ※認証日時点
<所定外労働時間の削減のための工夫を行っている。>
・毎月、経営会議において、各事業所の時間外労働の状況を確認し、異常な数値が出ている場合は管理者へ説明を求め、対策を検討している
・ICT機器の導入、電子記録システム「ケアカルテ」を導入し記録作業の負担軽減、時間外労働の削減に繋がっている

<年次有給休暇の取得促進の取組を行っている。>
・バースデー休暇、リフレッシュ休暇(勤続4年以上)を創設し、有給休暇を取得しやすい環境づくりへ繋げている
・半日単位、2時間単位での有休取得制度を導入し、職員個々の状況に応じた短時間での取得が可能となっている

<メンタルヘルスの相談体制を整備し、従業員全員に周知している。>
・管理者と職員の1on1面談を半年~年に1回実施
・職員へのストレスチェックを年に1回実施

<がん、脳卒中、心疾患、不妊などの治療が必要な従業員に対して、治療と職業生活の両立の長期的な支援を行っている。>
・体調、通院等に合わせて勤務時間、勤務日数の調整・勤務形態の調整・本人と相談しその方に合わせた職種の変更、等の対応を行っている
・35歳以上の職員に対し、年に1回大腸検査を実施

<従業員の健康づくりのため法定以上の支援を行っている。>
・法人内部活動の取り組み(バドミントン、卓球)
・事業所内のトレーニング設備を職員に開放
・年に2回、直接処遇職員に対して腰痛アンケートを実施
(専門職に腰痛の事で相談できる機会を設けている)

<高齢者が働きやすいように設備や業務内容等の改善に積極的に取り組んでいる。>
・60歳以上の職員に対して、年に1回書面で意向確認、要望確認を実施し、加齢に伴う心身の状況に応じた業務内容について上長と確認している

<テレワークを推進している。>
・必要に応じて法人の設備機器の貸し出し(PC等)
(在宅勤務の申請から報告書の提出までの一連の流れを整備している)

<パワーハラスメント、セクシャルハラスメントやマタニティハラスメント、パタニティハラスメントについての防止対策(社内研修会や相談窓口の設置など)を行っている。>
・外部の弁護士、社会保険労務士とそれぞれ顧問契約を締結し、ハラスメントなどの労務管理課題について適切な助言をもらえる体制を構築している
・雇用契約書に職員相談窓口の設置を明示し、相談専用のメールアドレスを記載している
会社風景1
会社風景2
(2019年04月01日 現在)

トップへ