会社の取組
我が社は4週6休制として長年運営していましたが、2018年3月から社会保険労務士と協議を重ねて従来の4週6休制から段階的に就業規則改正を行い2018年に4週7休制へ改正、2021年に4週8休制改正を実現しました。
橋梁課、土木課には多能工職人が多数在籍していたので、従来からの日給月給制を月給制に給与同額補償で移行を行いました。
さらに段階的に休日日数を増やした際も従業員の給与を同額に維持し、会社負担金を実質的に従業員に還元を致しました。
2022年からの取り組みでは、土木課に建設ディレクターを本社勤務として各現場の書類作成を行い、デジタル技術ソフトを積極的に活用して現場技術者の負担軽減に努め、各工事現場をサポートして会社一丸のチームで現場に望む挑戦をしています。また、社員の生産性向上へのやる気や意識改革に努め創意工夫や測量機材などの最新機器の導入を常に考えて運営しています。
土木課各職員がリモートで積算が出来る積算ソフトを導入して設計変更の算定など従来は本店に固定しているパソコンでしか出来なかった積算業務を各持ち場で出来るように致しました。
毎年行っている健康診断の再検査対象者への受診補助金制度や長崎県と全国健康保険協会長崎支部に「健康経営」宣言を行って社員の健康維持に寄り添っています。
会社の知名度をUPする活動としては、長崎県誰もが働きやすい職場づくり実践企業認定制度“ながさきキラキラ企業「Nぴか」”の認証を戴きました。
会社のホームページを新たに立ち上げて、SNSに連動するようにして、建設ディレクターに我が社の情報や各現場進捗情報などをインスタグラムやツイッターで若い人達に見ていただくように若者目線で製作して発信しています。今秋には会社紹介動画を土木課の技術員や土木・橋梁課の職人目線で製作するようにしており、長崎県内の高校などへのリクルート資料としてCDを配布予定にしています。
2022年から長崎県で活躍されています地元のサッカークラブチームのV・ファーレン長崎のスポンサー企業になりました。我が社の知名度向上と微力ながら郷土に貢献させて頂いています。また、試合観戦チケットの社員配布やイベント参加など社員の福利厚生にも役立たせていただいています。